2015年9月の記事一覧
定禅寺ストリートジャズフェスティバル
9月13日(日)、仙台市で行われた、「定禅寺ストリートジャズフェスティバル」に、 吹奏楽部が参加しました。
今年は出場4年目にして、念願の定禅寺通りでの演奏が実現し、素敵な定禅寺ビル前での演奏になりました。 宮城県蔵王高校、伊丹市立伊丹高校と石巻北高の卒業生を加えた19名での演奏となりました。 スタンダードナンバーを中心に、「ムーンライトセレナーデ」「茶色の小瓶」などを演奏し、アンコールに「バードランド」を演奏しました。
念願が叶って定禅寺通り、鏡張り 北高の卒業生も参加しました たくさんの方々が聴いてくださ
の綺麗な定禅寺ビル前で演奏でき いました
ました
かねてからの夢だった、〝上手な演奏者が集まる〟ことで有名な定禅寺ビル前での演奏で、沢山の方々が聞いてくださり、 みんなの気持ちが一体となって、演奏自体もさることながら精神的にも成長することのできたジャズフェスティバルとなりました。
『スーパージャズカルテットライブ』に参加しました
9月12日(土)、東京エレクトロンホール宮城で開催された『スーパージャズカルテットライブ』 に、 「神戸・宮城Special Big Band」としてゲスト参加し、大坂昌彦カルテットの皆さんとと日野皓正さんとセッションしました。 「神戸・宮城Special Big Band」は、東日本大震災後、「神戸JAZZ」に参加したことがきっかけで、 石巻北高校吹奏楽部と宮城県蔵王高校吹奏楽部、伊丹市立伊丹高校吹奏楽部のメンバーによって結成されたユニットです。
大坂さんがドラムに入り、「シング・シング・シング」を演奏、カルテットの皆さんと 「Aトレインで行こう」を演奏しました。日野皓正さんとは、日野さんオリジナルの「イッツ・ゼア」 をセッションしました。
〝本番では何が起こるか分からないよ〟と言われ、ドキドキ・ワクワクしていましたが、 なんとトランペットパートとサックスの3年畠山学くんが、堂々とアドリブをこなして、 客席から多くの拍手と声援をいただきました。
ジャズの楽しさや素晴らしさを身にしみて感じることのできたライブになりました。
鹿又小学校と交流授業
9月3日(木)、食農系列2年次の生徒と鹿又小学校3年生の交流授業を行いました。 「大豆の栽培・加工」というテーマで6月から始まった交流授業の2回目は、前回蒔いた種の経過観察をしました。
この日は、高校生と小学生がペアを組み畑の草取りをした後、夏の間に大きく成長した大豆の葉や豆を観察して絵日記を書きました。
夏休みの間に大きく茂った葉にびっくり 観察して絵日記を書きます 豆も中身を割って観察します